赤ちゃんとのお出かけに必須な抱っこ紐。
特に新生児期からまだひとり歩きのできない小さなお子さんに使うことが多いです。
赤ちゃんを狙った卑劣な犯行がニュースになり、ママパパを震撼させました
2019年頃にニュースで取り上げられた、「抱っこ紐のバックル外し」。
抱っこ紐の背中部分に着いているバックル(固定具)を、第3者がわざと外すという行為です。
バックルを外されると、抱っこ紐が緩んでしまい最悪の場合赤ちゃんが落下してしまいます。
落下した時の打ちどころが悪かったら…。考えるだけでゾッとします!
残念ながら、抱っこ紐のバックル外しは今でも時折起きておりSNS上で話題になっています。
赤ちゃんの安全とママパパが安心してお出かけできるためにも対策は必須。
ネットで検索すると、「◯◯(商品名) バックル外し 対策」という結果がたくさんでてきます。
実は、もともと抱っこ紐のバックル外し対策がされている抱っこ紐があるんです。
それはずばりベビービョルンの抱っこ紐です!
安全性と洗練されたデザインを兼ね備えた北欧生まれのベビーブランド【BABYBJORN】ベビービョルンの抱っこ紐がおすすめな理由は全部で3つ♪
- 背中部分のベルトはバックルなし
- 腰部分のバックルは片手だと外しにくい
- バックルが背中にないタイプもあり
ベビービョルンの抱っこ紐は全4種類。
全てがバックル外し対策ができていて、安心して利用ができます。
私はベビービョルンの抱っこ紐を使っていますが、息子も即寝する快適さ♪
他メーカーの抱っこ紐は、自分でゴムでくくったりと対策が必要なものばかり。
最初からバックル外し対策ができているベビービョルンを購入したら手間なく使えて楽ちんです♪
では、記事内でより詳しくご紹介していきます。
\バックル外しの恐怖から赤ちゃんを守る!/
バックル外し対策にベビービョルンがおすすめな理由
背中部分のベルトはバックルなし
抱っこ紐のバックル外しで狙われるのが背中部分です。
多くのメーカーの抱っこ紐は背中部分のバックルが両脇を押すタイプのものです。
背中部分のバックルを外されると、肩紐がずれて赤ちゃんが傾いてしまう危険が!
肩紐がずれてしまうと赤ちゃんが抱っこ紐からすり抜けて落下してしまう可能性があります。
ベビービョルンの抱っこ紐は、背中部分のベルトはバックルがなし。
バックルがないので外される心配もありません
赤ちゃんをいつでもしっかり支えてくれます。
腰部分のバックルは片手だと外しにくい
ベビービョルンの抱っこ紐は腰ベルトにバックルがあります。
引っ掛けるタイプなので、第三者が片手で外すのは難しいです。
両手で外そうとする人がいたら目立つので、バックルを外される前に気づくことができます。
自分で着脱するのは簡単なのでご安心ください♪
バックルが背中にないタイプもあり
ベビービョルンの抱っこ紐の中には、バックルが背中にないものもあります。
小さい赤ちゃん専用なので、外される心配がないのは最強ですね!
ベビービョルンの抱っこ紐紹介
抱っこ紐は全4種類
ベビービョルンの抱っこ紐は全部で4種類あります。
すべてバックル外し対策がされているので安心して使えます
\ベビービョルン抱っこ紐 早見表/
HARMONY | MINI | ONE KAY | MOVE | |
使用可能年齢 | 新生児から3歳 | 新生児から12ヶ月 | 新生児から3歳 | 新生児から15ヶ月 |
抱っこの仕方 | ・対面抱っこ (ハイポジション) ・対面抱っこ (ローポジション) ・前向き抱っこ ・おんぶ | ・対面抱っこ (ハイポジション) ・前向き抱っこ | ・対面抱っこ (ハイポジション) ・対面抱っこ (ローポジション) ・前向き抱っこ ・おんぶ | ・対面抱っこ (ハイポジション) ・前向き抱っこ |
素材 | 3Dメッシュ | ・3Dジャージー ・3Dメッシュ ・コットン | ・3Dメッシュ ・コットン | 3Dメッシュ |
カラー | 7色 | 6色(3Dジャージー) 8色(3Dメッシュ) 7色(コットン) | 7色(3Dメッシュ) 4色(コットン) | 8色 |
腰パッド | あり | なし | なし | あり |
価格(税込み) | 31,900円 | 13,200円 | 27,500円(3Dメッシュ) 25,300円(コットン) | 22,000円 |
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HARMONY
ベビービョルンの抱っこ紐で最上級モデルです。
新生児から3歳まで長く使え、4通りの使い方ができるママパパの強い味方。
100%メッシュ素材なので通気性もバッチリ。暑い時期にも安心して使えます。
肩と腰部分に厚いパッドが入っているので、負担を軽減してくれます。
我が家はHARMONIのネイビーブルーを愛用中です♪
ONE KAYからの進化モデルですが、赤ちゃんとママ・パパの使い心地をより追求した設計になっています。
MINI
新生児から12ヶ月まで使える抱っこ紐です。
抱っこの仕方は、対面抱っこ(ハイポジション)・前向き抱っこの2種類。
肩ベルトと赤ちゃんをのせる本体部分はセパレート構造。
バックルを外せば眠っている赤ちゃんをそのまま寝かせることもできる便利な設計です。
素材はコットン、3Dメッシュ、ジャージー素材の3種類から選べます。
ONE KAY
新生児期から3歳まで長く使えます。
赤ちゃんの成長に合わせて4種類の使い分けができます。
3Dメッシュとコットンの2素材を販売中。
メッシュ素材は通気性が良く、コットン素材は赤ちゃんに優しい肌触りになっています。
ワントーンでスタイリッシュな見た目です♪
MOVE
新生児から15ヶ月まで使用できる抱っこ紐です。
使い方は対面抱っこ(ハイポジション)・前向き抱っこの2種類。
腰部分に幅広のバックサポートが赤ちゃんの体重を分散。
肩にかかる負担が軽減されます。
素材は3Dメッシュだけですが、通気性・速乾性に優れています。
我が家は「HARMONY」を愛用
我が家はHARMONYを購入しました。
寝かしつけの時に大活躍でした♪
本当は他ブランドの製品を購入予定だったのですが、お店で試したら息子が大泣き。
代わりにベビービョルンのHARMONYを試したら、まさかの即寝!
「赤ちゃんが気持ち良いのが1番だよね」ということで、予定変更してこちらを購入しました。
丈夫なので長い間使用しても、へたれません。
ちなみに息子と1歳違いの姪っ子をお世話する機会がたまにあるのですが、その時に抱っこ紐大活躍でした
抱っこ紐って、子どもが2人以上の方が使います
2人目のお子さんも考えている方は、長期間使えてコスパ良しです。
もちろんバックルを外される心配もなく、安心してお出かけが出来てます♪
新生児から3歳まで使えるのはONE KAYも同じですが、HARMONYの方が新モデルになります。
ONE KAYが更に進化したのが、HARMONYです
大きな違いは、腰パッドがついたことです。
HARMONYでは腰の部分に幅広&クッション充分の腰パッドがあります。
腰パッドが赤ちゃんの体重を分散してくれるので、ママの腰にかかる負担が大幅に減ります。
私は腰痛持ちなので、腰への負担が減るのは本当にありがたい!!
抱っこ紐をしたまま長時間の家事やお出かけをする機会はたくさんなので、少しでも自分の体への負担を減らしてあげましょう。
その他のHARMONYとONE KAYの違いは以下のとおりです。
- 肩パッドのクッション性がHARMONYではアップ
- 赤ちゃん固定用のバックルの位置
- HARMONYはコットン素材のフロントカバーがあり
- HARMONYの方が約100g軽い
予算が許すのであれば、HARMONYがおすすめです!
5000円差ありますが、ママパパの体の負担のことを考えたら損はないです!
HARMONYの使い心地が気になる方は、こちらの記事をあわせてお読み下さい。
\我が家で活躍中「HARMONY」/
以上で抱っこ紐のバックル外し対策にベビービョルンがおすすめな理由の紹介を終わります。
安全面だけでなく、機能面でもベビービョルンの抱っこ紐は非常に優秀です♪
ぜひ購入時の参考になさってください