AB型vsB型ベビーカーどっちがベスト?ライフスタイルに合った選び方解説
 
										
ベビーカー買いたいけど、「AB型」と「B型」どっちにするか決められない…
AB型は、新生児から使えて安心感があるけど、重いしお値段もちょっと高め…
B型は軽いしお手頃価格だけど、生後6ヶ月頃からしか使えない…
買い替えができたら良いけど、そんな予算はない。

私も「どっちを選んだほうが、我が家にとってベストなのか」ずっと悩みました
そんな私が、実際に育児をして感じたことをもとに、AB型とB型の特徴や選び方のポイントを3つにまとめてみました
- AB型・B型ベビーカーの特徴比較
- 実際の子育てを通して感じた選び方のポイント3選
| AB型 | B型 | |
| 使い始める時期 | 生後1ヶ月〜 | 生後6ヶ月〜 (首が座ってから) | 
| 子どもの人数 | 2人〜 | 1人 | 
| 移動手段 | 電車・徒歩 | 自家用車・バス | 
移動手段やライフスタイルに合わせてどちらを選ぶべきか、具体的にイメージできるように書いています。
この記事を読めば、ベビーカー選びのモヤモヤが少しでも解消されるはず。
ベビーカー選びに悩んでいるパパママは、ぜひ参考にしてください。
AB型・B型ベビーカーの比較


AB型とB型の違い早見表を作ってみました
| 特徴 | AB型ベビーカー | B型ベビーカー | 
| 使える時期 | 生後1ヶ月頃〜 | 生後6ヶ月頃〜 (首が座ってから) | 
| 使えなくなる時期 | 〜3歳頃 | 〜4歳頃 | 
| 価格 | 約3〜6万円 | 約1〜3万円 | 
| 座面の向き | 対面・背面 | 背面 | 
| リクライニング角度 | フラット&座位 | 座位のみ | 
| 収納 | たくさん入る | 少ない | 
| 重さ | 重め | 軽量でコンパクト | 
| クッション性 | 高い | 低い | 
| 走行性 | 安定感がある | 軽やか | 
早い時期から使えるのはAB型、長く使えるのはB型です。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
AB型ベビーカーのメリット・デメリット

AB型は新生児期から使えるのが最大の特徴です。
リクライニング機能がしっかりしていてフラットな状態にできます。
- 新生児期から使用でき、長期間使える
- 赤ちゃんをしっかり守る構造で安心感がある
- お散歩中心のライフスタイルに向いている
- 重くて持ち運びが大変
- 公共交通機関や狭い場所で扱いにくい
- 値段が高め
B型ベビーカーのメリット・デメリット

B型ベビーカーは軽量でコンパクトな作りが特徴。
赤ちゃんが成長してからの移動にはぴったりです。
- 軽くてコンパクト、持ち運びが楽
- 折りたたむとスリムなので収納や移動が便利
- 比較的リーズナブル
- 新生児には使えない(首が座ってからが基本)
- 安定感はAB型に劣る

では次に、子育てを通して私が感じたベビーカーの選び方をご紹介します
実体験から考えた選び方ポイント3選

ここからは、私の実体験を踏まえて、AB型かB型かを選ぶ際に押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
ベビーカーは選び方を間違えると「別のタイプにしておけばよかった…」と思うことも。

しっかりポイントを押さえて、後悔のない選択をしましょう!
ベビーカーを使い始める時期で選ぶ

1番大切なのが、いつからベビーカーを使いたいかです。
赤ちゃんが生まれた直後からお散歩したい人:AB型ベビーカー
最初はお家中心の生活を考えている人:B型ベビーカー
赤ちゃんと長時間の外出を考えているなら、リクライニング機能がしっかりしたAB型がおすすめ。
最初は短時間の外出という人には、抱っこ紐+B型ベビーカーがおすすめです。
「ベビーカーをいつまで使うか」はそれぞれのお子さんによって違います。
早い子だと、3歳前からベビーカーに乗るのを拒否する可能性も…
なので、「いつまで使えるか」より「いつから使いたいか」を優先して選ぶほうが私はおすすめです。
将来のことを考えて選ぶ

子どもが1人の場合、抱っこ紐+B型ベビーカーでも何とかなります。
もし、次の子どもを考えている場合はAB型ベビーカーの購入がおすすめ。
AB型ベビーカーなら、上の子でも下の子でもどちらでも乗せることができて便利です。

上の子はベビーカーで、下の子は抱っこ紐で良いんじゃない?
抱っこされている妹弟を見て、「私も抱っこ!」という上の子もいます。
子育てって思い通りにいかないものですよね…

移動手段に合わせて選ぶ

最後に、自分たちの普段の移動手段に合わせて選びましょう。
- 電車・徒歩が多い:AB型ベビーカー
- 自家用車・バスが多い:B型ベビーカー
電車や徒歩での移動が多い方には、AB型ベビーカーがおすすめです。
AB型ベビーカーは収納スペースが多いので、荷物を全部いれることができ身軽に移動できます。
B型ベビーカーがおすすめなのは、自家用車やバスでの移動が多い方です。
折りたたんでコンパクトになるB型ベビーカーのほうが、車移動には便利です。

電車はベビーカースペースもあるので、AB型でも問題ない場合が多いです。
ただ、バスだと通路が狭いのでAB型だと「周りの人の迷惑じゃないか…」とずっと心配です
バス移動が多い人には、コンパクトで小回りも利くB型ベビーカーが断然おすすめです。
我が家はAB型ベビーカーを購入

AB型ベビーカーを選んだ理由

散々悩んだ我が家は、AB型ベビーカーを購入しました
我が家の状況はこんな感じです。
- 使い始め:生後3ヶ月
- 子どもは2人欲しい
- 自家用車なし。移動は徒歩or電車
購入の最大の決め手は、やはり首が座ってなくても使える点です。
AB型ベビーカーのおかげで、首が座っていない赤ちゃんとのお出かけも安心でした。
AB型ベビーカーだと、赤ちゃんを寝かす場所を探さなくてよいのも楽ちんです。

椅子しかないレストランでも、気兼ねなくはいれます
抱っこ紐だと、赤ちゃん抱っこのままご飯食べないとなんですよね。

もしくは座敷のあるお店を探すか…
食事くらいのんびり食べた〜い!!(ママの本音)
使用年齢は「3歳まで」だけど…
ちなみに息子は現在3歳5ヶ月(体重14.4kg)。
購入したベビーカーの使用年齢は3歳頃(15kg)まで。

…実は、まだベビーカー乗ってます(小声)
息子も普段は1人で歩いてるのですが、疲れちゃうと「ママ抱っこ!」なんですよね。
そんな時は、やはりベビーカーがあると便利です。
さすがに重たいのか、小回りは利きにくいですがバリバリ活躍してくれてます。


もうそろそろベビーカー卒業だと思うので、このままAB型ベビーカーで乗り切るぞ!!
AB型ベビーカーのおすすめ:サイベックス メリオカーボン
AB型ベビーカーといっても、たくさん種類がありますよね。

そんななか、私がおすすめなのはサイベックス メリオカーボンです
重たい息子を頑張って乗せてくれている、我が家の心強い相棒です。
| スメリオカーボン(2024)  | |
| 参考年齢 | 生後1ヶ月〜3歳頃 | 
| 適応体重 | 〜15kgまで | 
| 製品サイズ(cm) | 91✕49✕107 | 
| 収納サイズ(cm) | 54✕49✕69 | 
| リクライニング | 107°/123°/139°/166° | 
| シート | 対面/背面 | 
| ハンドル | 3段階に調整可能 | 
| 価格(税込) | ¥73,700 | 
もっとメリオカーボンの魅力を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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まとめ
今回は、AB型ベビーカー・B型ベビーカー迷った時の選び方のポイントを先輩ママ目線でご紹介しました。
| AB型 | B型 | |
| 使い始める時期 | 生後1ヶ月〜 | 生後6ヶ月〜 (首が座ってから) | 
| 子どもの人数 | 2人〜 | 1人 | 
| 移動手段 | 電車・徒歩 | 自家用車・バス | 
首が座る前でも利用できるAB型ベビーカーがやはり便利ですよ。

ぜひベビーカー選びの参考にしてください♪


 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											